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ikuko shimada

親になったら心がけるべき24のこと

更新日:2019年6月27日

子どもをこんなふうに育てたい!という理想があっても、実際に起こる現実との間には、大きなギャップがあるものです。

親になってみて初めて気づかされたこと。子育て中にやって良かったこと、ダメだったこと。

そんなことから学んだ「親になったら心がけたい24ヵ条」を私なりにまとめてみました。まずはすべての項目を、ダイジェストでお伝えします!

1. どんな親になりたいか考える。


2. 子どもに望むことは、どんな状況になっても楽しんで生きられるようになること。


3. 親の役目は、自分の与えられる環境をすべて見せて選ばせること。


4. 自分の意思を言葉で伝えられない時期(0歳~3歳)は、とにかくその子がどんな「人」なのかを観察し、子どもをよく知る。


5. 個性がはっきりしてくる時期(3歳~10歳)は、見守る。命に危険がある場合や人を傷つけたりするようなことにならない限りは、できるだけ自分で答えを出し、行動するように促す。


6. やりたいことが出てくる時期(11歳~15歳)は、出てきた目的や夢を遮らない。サポーターに徹し、全力で応援する。


7. 子どもにあって自分にないものがあるので、そこに尊敬の念を抱く。


8. 子どもに対し、ひとりの「人」として接する。


9. 子どもにもきちんと「ごめんなさい」と言う。


10. 子どもが何をしているときが楽しそうかな?と考える。


11. 大人の「よかれ」と思ってすることは、子どもには「無意味」。


12. 放っておいてもやっていることが、その子の好きなこと。


13. 子どもがわかってもわからなくても、とにかくきちんと説明する。


14. 子どもの前でも、自分の喜怒哀楽をはっきり出す。


15. 自分の子どもに対して自信を持つ。


16. 「子どもはアイドル、親は追っかけ」と考える。


17. 子どもの成長を他人と比べない。比べるのは、昨日の子どもと今日の子ども。


18. 子どもの成長のスピードはみんな違う。早いほうがいい、遅いとだめ、は間違い。


19. 子どもと同じ体験をする。その際必ず、子どもの好きなものに親が合わせる。


20. 絵本の読み聞かせは大切な時間。大人になっても家族関係に効力を発揮する。


21. 子どもの読んでいる本、雑誌を自分も興味を持って読む。


22. 子どもは意識をしていることが少ない。でも常に高感度で感じている。無意識だからこそ環境が大切。その環境が子どもを作っていく。


23. どんな時も親は味方であることを伝える。


24. 子育てに正解はないということをしっかり自覚しておく。


今後の記事で、1項目ずつさらに詳しくご説明します!


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